ひさしぶりの投稿です、世界中が暑いですがみなさんお加減はいかがでしょう。
さて、今日はwebサイトで3Dモデルを表示するための方法をご紹介します。まずは下、Blenderでおなじみのスザンヌさんをご覧ください。たぶんスマホでもぐりぐり見られるはず、すごく軽快です。
こちらは3DのYouTubeとでもいえばよいでしょうか、3次元モデルの共有サイト、Sketchfabの埋め込みビューです。2015年8月現在サイトは英語のみですが、YouTubeにインターフェースもすごく似ているのでさほど迷うことなく登録、アップロードができます。
サイト右上の「SIGN UP」より登録を行います。ユーザーネームを入れて、メールアドレス・パスワードを入れる、そんだけ。各種SNSでもログインが可能です。
届いたメールに従ってプロフィール等を入力してください。最小限でもデータのアップロードは可能ですが、メニュー「COMMUNITY」に「Job Board」がありますので、ゆくゆくはここでお仕事をみつけたいという目標があれば細かいスキルを入力しておく方が良いのかもしれません。3次元の方にはおなじみのアプリがたくさん、同志が集っているということがわかります。いいね。
話はデータのアップロードに戻ります。画面の右上、自分のアイコン横の「UPLOAD」から、アップロードできるファイルは以下です。
3DS (.3ds)
ac3d (.ac)
ASCII (.asc)
Biovision Hierarchy (.bvh)
Blender (.blend)
Carbon Graphics Inc (.geo)
Collada (.dae)
Design Web Format (.dwf)
Designer Workbench (.dw)
DirectX (.x)
FBX (.fbx)
Generic Tagged Arrays (.gta)
Kerbal Space Program (.mu)
Keyhole Markup Language (.kmz)
Lightwave (.lwo .lws)
Open Flight (.flt)
Open Inventor (.iv)
OpenSceneGraph (.osg .osgt .osgb .ive)
Polygon File Format (.ply)
Shape (.shp)
Standard Tessellation Language (.stl)
Valve (.vpk)
Virtual Reality Modeling Language – VRML (.wrl, .wrz)
Wavefront (.obj)
ちなみに私がつかっているBlenderは直接アプリ上からエクスポートが可能でしたが、他のアプリケーションからもエクスポートできるようですのでお使いのアプリの使用方法はこちらExporters をご覧ください。
あとはYouTubeと同じ要領で、アップロードされた画面下の「Embed」のタグをBlog等に貼付けます。「Setting」ではモデルの背景などカスタマイズができます。
すごくかんたんなのでおすすめでございますー。