Amazon EC2 関連のセミナー花盛りな2011年春、3.3に東京リージョンが開設され、1年間無料で使える枠があるとのことで以前から興味のあったついでに試してみました。とはいっても仮想サーバーを立ち上げた経験くらいしかなく、Linuxコマンドもほとんど忘れてしまっているので調べるのにずいぶん時間がかかってしまいました。ググり術の未熟さもあるかもしれませんが、なかなか新しい情報がないので備忘録的にご紹介です。勘違いしているところなどご指摘いただけると幸い。
まずはAWSに自分のアカウントを開設します。課金されるのは簡単なので、あくまでも1年間の無料枠を極めていきます。アカウントを作るのは無料ですが、実際にEC2を動かすためにはクレジットカードが必要です。
まずはこちらのサイト http://aws.amazon.com/jp/よりAWSアカウントを作ります。
進むと英語ですが、悩むほど英語力は必要ありません。指示の通りステップを進みます。まずはメールアドレスの登録です。『I am a new user』にチェックをいれ黄色ボタンで次へ。
以前に登録がないかチェックをされ、登録がないことが確認されると名前とパスワードを聞かれます。今後のログインパスワードになります。
「Create account」で次へ。住所や電話番号、国名など聞かれます。右横のサンプルをみながら住所・電話番号等を入力をします。
ちなみにこの画面以降、登録した電話番号に確認の電話がかかってきます(十数秒程度)。電話番号に+1とあるのですぐにわかりますが、英語の自動音声なので挨拶等は必要ありません。情報入力のあとに表示された4桁の数字を入力します。入力番号が正しければ電話は勝手に切れ、これでアカウントがCreateされます。
登録したメールアドレスにWelcomeメールが届きますので、記されたURLを踏んでアカウントをアクティブにします。URL先で先ほど登録したメールアドレスとパスワードを入力。パスワードは『I am a returning user…』にチェックを入れると入力できます。「Sige in using our secure server」をクリックするとログインできます。
先ほども触れましたが、EC2/S3共に無料枠を使うにもクレジットカードの登録が必要です。いくら先延ばしにしてもけっきょくは登録を求められますので、ここで速やかに登録をしておきます。ログイン先の画面左にメニューがありますので「支払い方法」を選択してクレジット番号を登録します。
登録が済んだらはじめてマネージメントコンソールを立ち上げます。インスタンスの立ち上げは次の記事でご紹介します。
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Amazon EC2 を無料でいじってみる(その1登録編) | http://bit.ly/jIR4fa
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