パース制作がよりスムーズに行えるよう、iMac27インチのカスタムモデルを購入しました。2007年にMacBook Proを買ってからこれで3台目です。今回は新製品のタイミングではないのですが、一気にまとまった数のCGを制作することが重なったこともあり「スペックに納得がいくもの」ということを前提に、現行iMacのハイエンドモデルを選びました。ちなみにスペックは以下。
プロセッサ | 2.93GHz Intel クアッドコア i7プロセッサ |
キャッシュ | 8MB共有L3キャッシュ |
メモリ | 8GB |
ハードドライブ | 1TBシリアルATA1; 7200 rpm |
光学式ドライブ | 8倍速(2層記録時は4倍速)スロットローディング方式SuperDrive(DVD±R DL/DVD±RW/CD-RW) |
ディスプレイ | 27インチ(対角)16:9クリアワイドスクリーンTFTアクティブマトリックスLEDバックライトディスプレイ、2,560 x 1,440ピクセル、約1,670万色表示、IPSテクノロジー |
ビデオ | iSightカメラ内蔵、Mini DisplayPort出力 |
グラフィックス | ATI Radeon HD 5750(1GB GDDR5メモリ) |
FireWire | FireWire 800 ポート×1(7W) |
USB | USB 2.0ポート×4 |
SD Card | SDXCカードスロット |
オーディオ | 17W高効率アンプ内蔵ステレオスピーカー×2、マイクロフォン、ヘッドフォン出力/光デジタルオーディオ出力、オーディオライン入力/光デジタルオーディオ入力 |
Ethernet | 内蔵10/100/1000 BASE-T(ギガビット) |
ワイヤレス | AirMac Extreme Wi-Fiワイヤレスネットワーク2、Bluetooth 2.1+EDR(Enhanced Data Rate) |
付属品 | Apple Keyboard (テンキー付き – US) 、Magic Mouse |
サイズおよび重量 | 高さ: 51.7 cm 幅: 65.0 cm 奥行き: 20.7 cm 重量: 13.8 kg 3 |
で、使った感じはというと、私の使っているソフトが未だフリーのものが多く、そのほとんどが32ビット版。レンダリング中にあれこれ作業しても、全コア使っているようなMAXなパツパツ感をまだ経験していない、といったところです。今使っている21.5インチiMacでも落ちたり固まったりしたことは一度もないのですが、いったいどこまでサクサクなのか、その限界が想像できません。21.5インチと比較すると同じシーンのレンダリングを同時にはじめると、Core2Duoで1時間20分かかるところ、Quad coreだと1時間で終了します。メモリも倍なので純粋な比較にはなりませんが、スピード感はそんなところです。
ちなみにショップで見るとさほどではないのに、自宅でみると巨大な感じがします。21.5インチと並べるとこんな感じ。
何ならコタツより幅がでかい。テレビよりもでかい。威圧感すらあります。で、Apple製品を買い足したらとりあえずアップルストアごっこもします。
製品が足りなかったので箱も置いてみました。そしてキーボードはコマンド入力の際使いやすいようにテンキー付きUSキーボードを選択、以前から欲しかったTrackpadも付属してみました。
私はファッションやネイルにお金をかけない分、PCやそれに準ずるモバイル端末に命をかける傾向があります。ただ消えてなくならない分自分への投資にもなります。「道具は仕事する」です。これで仕事も頑張れます。
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