フリーのツールで3D PDFを作成する方法

ぜぇぜぇ、やっとできた。やっとできたので忘れないように書いておこう・・。というわけで本日はタイトルの通り、フリーのツールだけで3Dモデルを3D PDFに変換する方法です。Webサイトに貼り付けてぐりぐりするなら以前も書いたSketchfab(Webサイトに3Dビューアを埋め込むツール)など手軽でおすすめですが、公開したくないデータをやり取りしたい場合はセキュリティ上よろしくないので、やはり3D PDFが好ましいかと。ちなみに今回使うツールは残念ながらWindows環境になりますので、Macユーザーの方々は今暫く技術の進歩をお待ち下さい。また、使用するソフトは「SketchUp」と「Bentley View V8i」です。今回試したSketchUpはバージョン8ですので、リンクもそちらを貼っておきます。どちらも無料のツールなので、以下のサイトからダウンロード、インストールをしてください。

SketchUp –> 無料版SketchUp 8
entley View V8i –> 黒いDownload Now ボタンより

ではさっそくSketchUpを起動して適当なモデルを作成します。今回はテクスチャも一緒に書き出ししたいので、色をぬりぬりしてみました。

フリーのツールで3dpdfを作成する方法_1

なんてことないキューブです。ちなみに私はいつもBlenderを使っているのですが、Blenderで作成したモデルも今回の方法で3D PDFへの出力が可能です。.daeや.3dsなどの拡張子でExportすれば、sketchUp側でImportが可能です。ただしテクスチャの移行はなんらかの方法が別途必要となりますので、ここでは「モデルのみ可能」としておきます。

フリーのツールで3dpdfを作成する方法_2

3d pdfにはスケッチアップで作成したシーンも引き継ぐことができます。「view」「Animation」でお好きなシーンを追加していくと、pdfビューアで選択できるようになります。

モデルの作成が済んだらSketchUpのデータを書き出しします。今回使う「Bentley View V8i」は対応しているSketchUpがver.5までのようですので、無難にver.4で保存しました。続いて「Bentley View V8i」を起動するのですが、インストールの際デスクトップに作成されるショートカットはクラウドツールを起動させるものらしく、クリックしても本体は起動はしません。スタートメニューから「すべてのプログラム」「Bentley」「Bentley View V8i」の順に辿って立ち上げてください。

フリーのツールで3dpdfを作成する方法_3

起動したら「File」メニューから先ほど保存したSketchUpデータを開きます。適当にグリグリしてモデルをいい感じの場所に配置します。3D PDFを開いたとき、これがデフォルトのViewになります。続いて書き出しを行います。

フリーのツールで3dpdfを作成する方法_4

「File」メニューから「Print to PDF」を選択すると、次のような設定画面に遷移します。

フリーのツールで3dpdfを作成する方法_5

大事なポイントはプレビュー左横の「Print to 3D」にチェックを入れることです。他はそのままいじらなくても大丈夫。「Print to File..」をポチッとな。

フリーのツールで3dpdfを作成する方法_6

保存場所と保存名を聞かれますので、適宜入力して完了です。

3dmodel_sample(22KB) 
※ Webブラウザでは表示されませんのでダウンロードしてください

ずっとMac環境で悩んでいたのに、ウィンドウズだとあっさりできてしまったという。。なにか胸にひっかかるような虚しさが残っていますが、Macで作成する方法はまたみつけていきたいと思います。
上のサンプルはAdobe Acrobat Readerで表示ができますので、よければお試しください。

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