GarageBandで打ち込みする方法(ドラム編)

iMacを買うと標準でついてくるのに、ユーザーのいじり率が異様に低いと思われるGarageBandをご紹介します。簡単に音楽をつくる機能はよく知られてますが、今回は宅録には必須な打ち込みをやってみます。まずはドラム編です。末尾にサンプルのダウンロードもあります。(使用したのはGarageBand’11 バージョン6.0.4 になります)

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ガレージバンドを立ち上げて「ファイル」「新規」でプロジェクトをつくります。新規プロジェクトを立ち上げるとまず楽器(=Track)を選択しますが、ここではドラムセットが表示されませんので「Piano」を選択します。

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名前にプロジェクト名をつけ、テンポと拍子を決定します。今回は打ち込みですのでキーは指定していません。出来上がったトラックは現在ピアノになっていますが、トラックの楽器アイコンをダブルクリックするとトラック情報が表示され、楽器の変更が可能です。

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ウィンドウ右側に現在アクティブになっているトラック情報が表示されますので、リストから楽器のセットを選択していきます。アプリ画面の右下にある楽器アイコンをクリックしても楽器の変更が可能です。Dramsだけでもチューニングや叩き方で種類が用意されています。

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「Dram Kits」、その階下にドラムの種類があります。そこまで選択したところでアイコンがドラムにかわったと思います。今回は「Rock Kit」を選択してみます。

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実際に音を確かめてみたいので「Apple Loopsをここにドラッグしてください」とある画面中央部分をダブルクリックします。今度はウィンドウ下側に作業領域が表示されます。トラック数が複数ある場合は、楽器(トラック)をクリックするとアクティブな楽器が切り替わります。

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ピアノロールの鍵盤を叩いてみると音が鳴ります。鍵盤の右側に延長された部分がその音の時間軸になり、1、2、3・・・と数字の入ったラインが1小節です。

ではさっそく音符を入力していきます。入力を始めるにはまず入力したい楽器のトラック部分に入力領域を作成します。「command + クリック」でトラック上をクリックすると、緑色の1小節分の入力領域ができますので、下の作業領域から入力を始めます。

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入力方法はピアノロールとスコアの2パターンあります。主な違いを挙げてみます。

【ピアノロール】
今回は4分の4拍子で作成したので、1小節の中の小さな目盛り1つが16分音符の長さとなります。目盛り4つ分で4分音符1つ、×4で1小節です。スコアタブの「挿入」で選択した種類の音符が「command + クリック」で入力されます。入力された後もバー状態の音符をドラッグして伸縮することで音の長さが変えられます。また、ドラッグしながら上下すると音を聞きながらの配置も可能です。

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【スコア】
音符で入力が可能です。音階で楽器が分かれています。左側の「挿入」から音符が変更でき、「command + クリック」で入力されます。音符をドラッグしながら音階を上下させると音が確認できます。スコアのドラムパート表記に用いられている方法とほぼ同じです。

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私の場合、ピアノロールで入力してスコアで確認する、という方法をとっています。ピアノロールの方が感覚的で、音の区別がしやすい感じがしますが、これはそれぞれ使い勝手の良い方法をとれば問題ない気がします。下は2小節分の音符比較です。画像の上部にあるRock Kit 横にある小さな ▶の再生ボタンで小節内をLoopします。Loopで聞きながら音符の微調整もできます。

【ピアノロール】

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【スコア】

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曲の全体を聞くにはそれぞれのトラックをONにしてから再生します。逆に聞きたくないトラックはOFFにしておきます。

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このようにして打ち込みをしていきますが、1曲分となるとかなりの作業量でたいへんなので、効率よくコピーや繰り返し機能を使って仕上げていきます。音符を複数選択してコピー+貼付けはもちろん可能ですし、緑のトラック部分の右端にマウスを近づけるとカーソルがループのような印にかわるのでそのままドラッグすると小節がコピーされます。

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ちなみにメニューの「トラック」から「トラックを複製」「トラックを削除」で楽器は増やすことも消すことも簡単にできます。またメニューの「コントロール」からメトロノームやカウントインも入れられますので他の楽器を弾く際に利用すると便利です。ギターやベースなどの楽器とMacの接続方法はこちらにあります。

先日この要領で作成した曲をYouTubeにアップロードしたのでよかったらみてください。

ジミヘンのFreedomを弾いた Jimi Hendrix

今回はドラムとベース部分のデータも下記からダウンロードできるようにしています。音を変えたりエフェクトをお試しになりたい方はどうぞお使いください。

sample download

GarageBandには先生が1から楽器を教えてくれる学習機能も最初から色々ついているので便利です。繰り返し練習できるという意味でもレッスンに通うより有益かもしれません。まだ1度も触ったことのない方も、まずは立ち上げてみてはいかがでしょう。

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【GarageBand Sample データ】

sample download

Freedom / 作詞・作曲 Jimi Hendrix / データ作成・@henco575

【サンプルにギターを重ねた動画】

ジミヘンのFreedomを弾いた Jimi Hendrix

コメント

  1. henco575 より:

    ブログを更新しました「GarageBandで打ち込みする方法(ドラム編)」 http://t.co/gS6C0Oz7

  2. ヘンコ より:

    ブログを更新しました「GarageBandで打ち込みする方法(ドラム編)」 http://t.co/gS6C0Oz7

  3. にかく より:

    ブログを更新しました「GarageBandで打ち込みする方法(ドラム編)」 http://t.co/gS6C0Oz7

  4. Takashi Shima より:

    RT @henco575 GarageBandで打ち込みする方法(ドラム編) http://t.co/ZGMmqnyI

  5. surf810 より:

    はじめまして。
    最近macを買ってGarageBandをいじくってるんで検索してたらたどり着きました!
    ジミヘン。めちゃくちゃカッコいいじゃないですか~!!!@@;
    是非、他のも見せてください!
    自分も頑張って作るぞっ!!って気になりました^^v

  6. FakeStarBaby より:

    読んでいます。|RT @henco575 GarageBandで打ち込みする方法(ドラム編) http://t.co/d4A1xpCl

  7. ヘンコ より:

    あざーす!作品できたらUPねがいます~ RT @fakestarbaby: 読んでいます。|RT @henco575 GarageBandで打ち込みする方法(ドラム編) http://t.co/gS6C0Oz7

  8. @isyor26 これ、どうでしょう水曜どうでしょうhttp://t.co/jbZVi8RN

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